LiLz、クラウド型目視巡回点検サービス「LiLz Gauge」に過酷な環境下にも設置可能な新型ルーターを発表

LiLz株式会社は、低消費電力IoTカメラ「LiLz Cam」と機械学習を活用し、アナログメーターの目視巡回点検を効率化するクラウドサービス「LiLz Gauge」を提供している。また、株式会社Braveridgeが提供するルーター「BLE-LTE Router」と合わせて使うことで、任意のタイミングで遠隔撮影指示ができるようになる。

そして本日、LiLz Gaugeに対応する新型ルーターとして、低温・高温といった過酷な環境下にも設置できる全固体電池内蔵の「BBLTR1-AP」を、2021年7月より提供することを発表した。

今回の新型ルーターには、停電用の内蔵バッテリーを採用しており、取り付け施設での瞬停時にもデータを欠損することなく通信させることができる。内蔵バッテリー容量は350mAhで、停電時はAC電源供給なしでおおよそ3時間動作することが可能。

また、動作温度範囲は−15℃〜60℃で、高温のボイラー室や冷房・暖房のない施設などにも設置することができるようになった。

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