IoT人気記事ランキング|リコー、電池交換・配線不要の環境センシングデバイス「RICOH EH 環境センサーD201/D202」を発売、など[9/27-10/3]

先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。

1位 リコー、電池交換・配線不要の環境センシングデバイス「RICOH EH 環境センサーD201/D202」を発売

株式会社リコーは、屋内の温度・湿度・照度・気圧といった環境情報を、電池交換レス・配線レスで取得できる環境センシングデバイスの新製品として、冷凍環境や高温・高湿度環境でも使用が可能な「RICOH EH 環境センサーD201/D202」を、10月中旬より発売する。(トップ画左:D201 右:D202)
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2位 オムロンのIPCが実現する、未来の工場

製造業を取り巻く環境は大きく変化している。1つの製品を大量に生産し安く販売すれば売上が上がるという時代は終わり、顧客が要望する高価値な製品をタイムリーに生産するということが求められるようになった。
また、製品自体も高度化しており、いくつもの生産工程や複数の生産設備を使用した完成品が作られるようになってきている。

1つの生産設備を高速に動かし、1つの製品を大量に生産する場合、PLCによる制御が最適であるが、複数の設備の連携をデータ活用を通じて行い、顧客の要望に応えるための生産を行うためには、PLCによる制御では不十分だ。
そこで開発されたのが、IPC(Industrial PC:産業用PC)だ。

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3位 「IoTプラットフォーム」とは何か、その機能やメリットをくわしく解説

IoTプラットフォームとは、簡単にいえば、ネットワークに接続されたIoTデバイスから大量のデータを収集し、可視化や分析、制御などを行うためのシステム基盤のことだ。しかし、具体的にどんな役割や機能をもつものを指すのか、その実体についてはよくわからないという人も多いだろう。
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4位 サトー、IoTセンシング・ラベル「Wiliotタグ」を活用したスマートリテールへ向けWiliotと協業

株式会社サトーは、2021年7月、イスラエルに本社を置くWiliot社と、リテール分野におけるIoT化に関する契約を締結した。
Wiliot社は、IoTセンシング・ラベル「Wiliot IoT ピクセル」(以下、Wiliotタグ)と、クラウドサービスを開発する企業だ。
今回の協業は、小売市場でのリーダーシップを確立するための戦略的パートナーシップで、契約期間は3年間。この契約に基づき、サトーはWiliotタグの2021年の注力供給先3社のうちの一つとなる。

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5位 AIカメラとは、業務変革にも使えるツールをわかりやすく解説

AIカメラとは、AIのアルゴリズムが搭載されたカメラのことだ。カメラを使って様々な映像を撮影し、撮影された映像を解析、そこに写っている物を認識したり、動きを捉えたりすることができる。

AIを利用する以上、物体を認識したい場合は、認識したい物体の特徴を学習する必要があったり、動作を認識したい場合は、認識したい動作自体を学習する必要がある。つまり、カメラにAIが搭載されているといっても、用途によってはAIそのものに学習を加える必要があるのだ。

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6位 自然言語処理の仕組みと活用ソリューション

自然言語処理は、日常の様々な場面で活用されている。例えば、スマートフォンやパソコンなどの予測変換だ。キーボードで打ち込んだ内容の自動変換や変換の提案をしてくれる機能である。
本記事では、自然言語処理の仕組みやメリットを解説し、自然言語処理を活用したソリューションを紹介する。

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7位 自然言語対話の質が決め手、AIチャットボット15選

働き手不足と働き方改革に対応し、企業のDXを推進するツールのひとつとして、チャットボットがある。
2016年、LINEとFacebookメッセンジャーがチャットボット対応APIを公開したことで、国内でチャットボットが急激に広まった。この年は「チャットボット元年」と呼ばれる。

矢野経済研究所が発表した「国内の対話型AIシステムの市場規模」では、2017年に11億円の売り上げ実績であったが、2022年には130億円を突破すると予想されている。
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8位 パナソニック、IoT対応家電の動作状況などを知らせる「音声プッシュ通知」サービスを開始

パナソニック株式会社が2021年4月に行った調査によると、家事に対して時間帯を変えるなどの工夫はしているものの、1年前と比べて家事をするストレスや負担感が増えていることが明らかとなった。一方で、エアコンや洗濯機、ロボット掃除機、電子レンジ等の家電はIoT化が進み、アプリで家電の遠隔操作ができたり、機能が購入後に追加できるなど、使い勝手が向上した。
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9位 KDDI・ソニー、ネットワークスライシングとMECを活用して大容量コンテンツの安定提供に成功

KDDIは、ソニーの協力のもと、5Gスタンドアローンの環境(以下、5G SA)の新たなビジネスユースケースの創出を目指した検証を、2021年1月より進めていた。

そして本日、デジタル開発拠点である「KDDI DIGITAL GATE」に構築した、5G SAにおける超高精細8K映像のリアルタイムストリーミングのサービス検証を行い、スムーズに安定して視聴できることを確認した。
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10位 RFIDタグを活用し、工場内のすべてのモノの流れを可視化する ―ヤマザキマザック インタビュー

世界のものづくりを支える工作機械のグローバルリーダー、ヤマザキマザック(略称:MAZAK)。同社が現在、最も注力している分野の一つがスマートファクトリーだ。昨年11月には主力工場である美濃加茂(みのかも)製作所(岐阜県美濃加茂市)をスマートファクトリー化し、稼働を開始している。
美濃加茂製作所のスマートファクトリー化には、大きなチャレンジがあった。それは、第一工場と第二工場の再編だ。

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