AIoT のパワーを解き放て―― AIとIoTを統合したAIoTを今すぐ導入すべき理由とは?

IoT人気記事ランキング|社会を変えるヘルスケアソリューションの提供へ向けたDX戦略 ―中外製薬 中西氏インタビューなど[4/4-4/10]

先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。

1位 社会を変えるヘルスケアソリューションの提供へ向けたDX戦略 ―中外製薬 中西氏インタビュー

中外製薬は、バイオ医薬品を強みとする研究開発型の製薬企業だ。この程、デジタル技術を活用したビジネス革新へと舵が切られている。

2021年の初頭、R&D(研究開発)のアウトプット倍増や自社グローバル品の毎年上市を目指し、2030年に向けた成長戦略「TOP I 2030」を発表。それに先立ち、前年にはDX戦略「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」を打ち出している。

「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」では、デジタル基盤の強化、すべてのバリューチェーンの効率化やデジタルを活用した革新的新薬の創出といった基本戦略をもとに、社会変革を実現していくとしている。

そこで本稿では、中外製薬にとってのDXの定義や実現したいビジョン、そこへ向けた組織体制や人材育成を中心とした具体的な取り組みについて、中外製薬株式会社 デジタルトランスフォーメーションユニット デジタル戦略推進部長 中西義人氏にお話を伺った。(聞き手: IoTNEWS小泉耕二)
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2位 社内外、幅広いステークホルダーをつないでDXを実現する ―日立 吉田氏・荒川氏インタビュー

株式会社日立製作所(以下、日立)は、データサイエンティストのトップ人材を集結し、より高度なプロジェクト対応や人材育成を担う「Lumada Data Science Lab.」の設立、多様なステークホルダーとのDX協創空間である「Lumada Innovation Hub Tokyo」の始動など、DXやそれに伴う人材育成を加速させている。

そこで本稿では、日立が進めているDXの全体像や、そのために必要な人材像、人材育成のための具体的なカリキュラム内容や今後の展望などについて、日立のデジタルシステム&サービス統括本部 Lumada CoE Lumadaイノベーション統括センタ センタ長 兼 Lumada Data Science Lab. 共同ラボ長 吉田順氏(トップ画)と、人財統括本部 デジタルシステム&サービス人事総務本部HRビジネスパートナー 荒川奈津子氏にお話を伺った。

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3位 IT/OT/IoTをすべて守る、イスラエル発のArmisが提案するセキュリティ対策とは? —Armis秋谷氏・リチャード氏インタビュー

昨今サイバー攻撃の脅威が高まり、各企業ではセキュリティ対策の強化が急務となっている。しかしその第一歩として、自社が保有するネットワーク接続機器の全体像を把握できないという問題も生じている。

イスラエル発のベンチャー企業Armis(アルミス)が開発した技術を使えば、自社のネットワークに接続しているあらゆる機器のメーカーや製品名、機器の特徴、作動しているOSなどの情報を自動的に抽出し、ネットワーク上の正常ではない挙動の検知などを行うことができる。具体的にどんな特徴や機能があるのか。アルミスが考えるDX時代のセキュリティ対策とは何か。同社カントリー・マネージャーの秋谷哲也氏(写真左)と同社シニア・チャネル・マネージャーのリチャード・リー氏(写真右)に話を伺った(聞き手:IoTNEWS 小泉耕二、尾崎太一)。
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4位 アラヤ、脳波計の装着なしに顔画像から脳波を推定するアルゴリズム「Face2Brain」を開発

株式会社アラヤは本日、AI技術とニューロテック(ブレインテック)を掛け合わせ、顔画像から脳波を推定するアルゴリズム「Face2Brain」を開発したことを発表した。 
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5位 ソラコム、​エッジAI処理可能なIoTゲートウェイ「Armadillo-IoT G4 LTEモデル」をIoTストアで提供

株式会社ソラコムは、デバイス通販サイト「SORACOM IoTストア」において、エッジAI処理に特化したプロセッサ搭載のIoTゲートウェイと、SORACOM IoT SIMがパッケージになった「Armadillo-IoTゲートウェイ G4 LTEモデル for SORACOM スターターキット」を、2022年4月5日より提供開始することを発表した。

合わせて、IoT開発に必要となる機材一覧と、開発方法を記載した手順書を公開しているIoT DIYレシピにて、「IoTで、室内の人数とCO2を可視化」を無料公開する。
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6位 NTTドコモ、通信デバイス開発を支援する「デバイス開発アシスト」を提供開始

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、企業が通信デバイスの開発や検証をする際に生じるさまざまな課題を解決する「デバイス開発アシスト」を法人向けに提供を開始した。
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7位 イーデザイン損保が問い合わせ時の利用者の意見を分類するAIを開発、リードタイムを半減

イーデザイン損害保険株式会社では現在、年間10万件を超える利用者の意見が届いているが、内容を確認し分類するために約100時間/月を要していた。

イーデザイン損害保険株式会社は、電話での問い合わせ時やアンケートなどでの利用者の声を分類するAIを開発し、2021年11月から運用を開始している。
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8位 多様な製造現場のセンサをつなげる、IO-Linkを活用することのメリット ―オムロン 李氏インタビュー

昨今、多品種少量生産や人手不足の加速を背景に、製造現場では生産性向上の課題が顕在化している。それらを解決するための重要な手段の一つとして、機械のIoT化が必須となっている。

日本でも2010年代半ばから製造現場のIoT対応が盛んになり、例えば機械の変化をセンサで捉え、それらのデータを元に稼働状態を可視化したり、加工条件を改善したりといったことが行われてきた。

一方、その当時は、機械の情報を取得するセンサと上位コントローラとの間でやり取りするためのインターフェースは、センサメーカーとコントローラメーカーの間で統一されておらず、上位のコントローラからコントローラと異なるメーカーのセンサの情報を取得することは容易ではなかった。

こういった背景から、センサ~コントローラ間のインターフェース統一を図るために登場したIO-Linkの普及が拡大してきている。

本稿では、IO-Linkの概要及びメリットについて解説し、オムロンがIO-Linkを活用してどのように課題解決をしているのかについて、オムロン株式会社、ネットワーク商品のプロダクトマネージャである李 海敦氏にお話を伺った。
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9位 バカンと丸井、AIとIoTを活用したトイレの長時間利用の抑制サービス「VACAN AirKnock Ads」を提供開始

株式会社丸井が運営する商業施設「マルイ」では、館内が複数階に分かれており、階によってトイレの利用率にばらつきがあるといった課題があった。また、トイレに行くまで満空がわからないことで、利用者に「行ってみたら空いていなかった」という不便が起きていた。

株式会社バカンは、丸井が運営する有楽町マルイと北千住マルイに、トイレの長時間利用の抑制サービス「VACAN AirKnock Ads(以下、AirKnock Ads)」の提供を開始する。
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10位 業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説

みなさん、「ECRSの原則」というキーワードは耳にしたことがあるでしょうか。「ECRSの原則」とはもともとは製造業での生産性の向上を行う改善活動の中において、生産工程の見直しを行う際に利用されているフレームワークです。

しかし、この「ECRSの原則」というフレームワークは、製造業だけでしか使えないというフレームワークではありません。

今回は、業務プロセスの改善を行う上で使える、「ECRS」をわかりやすく解説します。
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