Nextremer、NEXCO東日本と共同で高速道路SAへの人工知能活用の「対話接客システム」実証実験開始

人工知能(以下、AI)テクノロジーを用いた対話システム開発を手掛ける株式会社Nextremerは、東日本高速道路株式会社(以下、NEXCO東日本)と共同研究契約を締結し、高速道路サービスエリア(以下、SA)へのAIを活用した「対話接客システム」の実証実験実施を決定した。SAの施設や店舗、人気お土産の紹介及び交通情報案内や周辺観光地の案内等をスリーポリンキ-ズが質問に答える。(※音声対話及び画像・アニメーションを用いて行う)

実施予定期間:2016年11月19日(土)~2017年3月31日(金) 7:00~19:00
設置場所:関越自動車道 高坂SA(下り線)インフォメーション横
 
Nextremerは、自然言語処理を用いた次世代の対話型インターフェースソフトウェア「MINARAI(※1)」を開発し、実用化を目指した開発や実証実験を進めている。「MINARAI」の最大の特徴は、「AIと人との協業」にある。AIと顧客との会話が破たんした際には、人間のオペレーターに切り替わり(※2)、その後の対応を引き継いで円滑な対応を実現するとともに、その会話パターンをAIが学習する事でより高度な対話を実現できるようになる。

また、AIを活用することで、利用者にとっての利便性がさらに高まるだけでなく、多言語対応などにより、外国人旅行客へのサービス提供も可能になる。また、労働人口減少に伴う代替労働力として活用できる可能性もあるという。

※1 Hondaグループとの連携について:
「MINARAI」(対話型インターフェースソフトウェア)の基礎技術の一つである”言語解析技術”( 同じ意味であるが、人によって異なる単語や表現で発話された対話についても、システムが同じ意味として認識できる技術)は、Hondaの研究開発子会社である、ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパンが開発したもの。同実証実験をはじめ、同社がリリースしている対話接客システムには同技術を利用している。
※2 同実証実験ではオペレーターによる対応については検証の対象としておらず、緊急時はインフォメーション担当者が対応。

【関連リンク】
ネクストリーマー(Nextremer)
NEXCO東日本(NEXCO EAST)
ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン(HRI-JP)

Previous

富士通、人工知能技術で医師の迅速な意思決定を支援

Hortonworks Data Platform、Lenovoのビッグデータアナリティクスプラットフォーム管理に採用

Next