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ぷらっとホームのIoTゲートウェイ、全モデルでリモートマネジメントサービスが利用可能

ぷらっとホームのIoTゲートウェイ、全モデルでリモートマネジメントサービスが利用可能

2018年9月27日、ぷらっとホーム株式会社は、IoTゲートウェイ製品シリーズ「OpenBlocks IoT Family」(以下、OpenBlocks IoT)の全てのモデル(※1)で、IoTゲートウェイリモートマネジメントサービス「AirManage 2」が標準で利用可能になったと発表した。

OpenBlocks IoTの全モデルで「AirManage 2」のサブスクリプションを標準で1年間利用可能となり、既にOpenBlocks IoT製品を使用中の顧客に対しても必要な申請をするとサブスクリプションを無償で提供(※2)するという。

AirManageはIoTゲートウェイ製品OpenBlocks IoTに対してリモートマネジメントを提供する SaaS型のサービス。システム管理者が遠隔地からIoTゲートウェイに対し、設定・監視・ソフトウェアアップデートなどの運用で必要なメンテナンスをセキュアに実施することができる。

AirManage 2は、AirManageの機能が大幅に拡充され、二段階認証によるセキュリティの強化やAPIによるシステム連携機能を実装。また、多国語対応により日本語以外の言語を使う管理者や運用者にも対応できるよう、操作画面の英語を含むマルチランゲージ化を実現。大型外部システムとの連携を可能とするAPI実装もサポートし、従来より好評のIoTゲートウェイリモートマネジメントサービスがさらに内容充実し、本日から利用可能だ。

AirManage 2の新しい機能や特⻑は以下の通り。

AirManage 2の機能の詳細は以下の通り。

OpenBlocks IoT全モデル(※1)に付属するサブスクリプションはAirManage 2のサービス使用権をはじめ、Q&A サービス、アップデートの通知サービス、ハードウェアの先出しセンドバックサービスなどが1年間含まれる。また、サブスクリプションサービスは年単位で延⻑加入する事ができ、⻑期的な本番運用を想定する顧客のIoTシステムを強力にサポート。

OpenBlocks IoT は、「都市」「工場」「通信インフラ」「ビルディング」「ホーム」等の多数の用途に採用されており、IoTに必要となる機能をサポートした汎用IoT ゲートウェイ。IoTに必要とされるエッジコンピューティングの機能や、有線・無線による多様なインターフェイスを備え、さらに各種IoTクラウドシステムとの通信プロトコルを標準サポートし、顧客のIoTシステムの実現を支援する。

OpenBlocks IoTの特⻑は以下の通り。

※1 終息製品 OpenBlocks IoT VX1は対象外。
※2 既設品のアップグレードによる AirManageの無償提供期間は2019年9月30日まで。それ以降は有償プランへの移行又はサブスクリプションの延⻑加入にて利用可能。
※3 同社ソフトウェアを標準仕様のまま使用している際に提供可能なサービス。顧客によるソフトウェアの追加等、カスタマイズし使用されている場合、サービスの提供を断る場合がある。
※4 同社標準サポート機器のみが対象。
※5 ソフトウェア(カーネルを含む)は重大な脆弱性が発見された場合に提供。
※6 ハードウェア保守へ加入中又は無償修理期間中であり、同社製品保守担当者の指示のもと顧客にて切り分け作業を行った結果、同社が故障と判断した場合に限る。

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