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Braveridge、Bluetooth5.0対応のIoTデバイス向け無線通信モジュールを発表

Braveridge、Bluetooth5.0対応のIoTデバイス向け無線通信モジュールを発表

株式会社Braveridgeは、Bluetooth5.0規格に対応したIoTデバイス向けモジュール「BVMCN52840CFSLR」「BVMCN5210S」の開発、量産を開始した。同製品はNordic semiconductor製のBluetooth Low Energy用SoCチップ「nRF52840」、「nRF52810」をそれぞれ搭載したモジュールだ。

「BVMCN52840CFSLR」は、Bluetooth5.0で新たに追加されたLong-Range機能に対応しており、低消費電力・長距離通信が可能だ。同社測定実績としては、繁華街で100m~200m、見通しの良い海上で1.0km~2.0kmの通信を実現した。

一方、「BVMCN5210S」は、W:8.5mm×D:8.5mm×H:1.9mmと小型で、Beaconなどの安価なIoTデバイスにも搭載できる低価格を実現した。

各サンプル価格は以下の通りで、出荷開始時期はともに2020年4月末予定だ。

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