MODE,Inc.は、センサーのデータに特化したデータ収集サービス「MODEセンサークラウド」に、株式会社リコーが提供する「RICOH EH CO2センサーD101」をMODE標準センサーとして対応したことを発表した。
「RICOH EH CO2センサーD101」は、室内のCO2濃度をはじめとし、温度や湿度などの各種環境情報をセンシングするセンサーだ。リコーが開発した固体型色素増感太陽電池モジュール「RICOH EH DSSCシリーズ」を搭載しているため、室内光での連続動作が可能。無線通信を利用して環境情報を収集するため、複数台配置することで広いフロアも一元管理することができる。
今回、MODEセンサークラウドに標準対応したことで、「RICOH EH CO2センサーD101」から取得した各種データを、MODEが提供するユーザーインターフェース画面で可視化することが可能となった。また、クラウド上に長期にわたっての保管や、他システムとの連携も容易となる。
なお、「RICOH EH CO2センサーD101」は、「MODEセンサーパートナープログラム」に2022年9月6日より登録されている。
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