オーストラリアのMorse Micro PTY. LTD.(以下、モースマイクロ)は本日、AzureWave Technologies, Inc.(以下、AzureWave)との提携を発表した。
今回の提携により、AzureWaveは2種類の超小型Wi-Fi HaLowモジュールを設計・製造する。
2つのモジュール・デザインは、FCC認証済リファレンス・デザインを利用しており、モースマイクロのMM6108マイクロチップを使用。MM6108は、超小型・高速・低消費電力のWi-Fi HaLow SoCで、従来のWi-Fiソリューションの10倍の通信距離を実現する。
Wi-Fi HaLowモジュールのサイズは、13mm×13mmと14mm×18.5mmで、ともにAzureWaveから直接購入することが可能。
また、モースマイクロでは現在、消費者向けにこれらのモジュールを組み込んだ評価用プラットフォームを開発しているという。
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