株式会社アラヤは、研究者のデータ取得・解析を支援するソリューション「ARAYA Research DX」を開始した。
ARAYA Research DXでは、「解析コード構築支援解析ソフトウェア開発」「脳・生体データ解析」「解析自動化ソフト作成」「アラヤとの産学連携プロジェクト」の4つのメニューを提供する。
「解析コード構築支援解析ソフトウェア開発」では、取得データに合わせた解析コードやソフトウェアの開発をサポートする。
「脳・生体データ解析」では、種類が多く複雑なデータを解析し、クオリティチェックやノイズ除去などの前処理に時間をかけずに検証することができる。また、実験に合わせた取得データのアドバイスも可能だ。
「解析自動化ソフト作成」では、データを取得するたびに解析コードを構築するのではなく、データをとってすぐに解析にかけられるように、自動化ソフトを作成する。
「アラヤとの産学連携プロジェクト」では、研究環境をオープンにし、アラヤを中心として、繋がりの持つ様々な企業やプロジェクトにアプローチすることが可能だ。
これらのメニューは、神経科学とエンジニアが1つのチームとして並走し、導入レベルから論文を活用した解析まで、神経科学者と共に解析・議論を進めることができる。
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