ベイシス株式会社は、IoT機器設置における工程の進捗や作業員、IoT機器を効率的に管理できるSaaS「BLAS(ブラス)」を有償化し、9月より一般提供を開始する。
「BLAS」は、クラウド型システムを使用することで、リアルタイムに現場情報の収集、集計、確認などの工程管理を行うことができるSaaSだ。
また、作業員毎にユーザ登録を行うことで、案件や稼働エリアなど、様々な条件で稼働状況を可視化することができる。
加えて、作業員の当日の体調や服装などの情報を登録することで、健康面や品質面の管理も可能だ。
機器管理も可能で、機器の検品から現場への持ち出し、返却までを、シリアル番号毎に管理する機能を実装しており、在庫状況を確認することができる。
これまで「BLAS」は、ベイシスにIoT機器の設置を依頼している企業の一部利用のみであったが、今回有償化し、ベイシスと未取引の企業も利用することができるようになった。
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