リーガルテック株式会社は、機密情報共有システム「リーガルテックVDR」を活用した、製造業や建設業界の機密情報共有を支援するソリューション「リーガルテックVDR 製造・建設設計」の提供を開始した。
「リーガルテックVDR」は、インターネットを利用して機密データを保存し、第三者と共有するためのSaaSソリューションだ。
メモやブックマーク、質疑応答(Q&A)ツール、多要素認証や電子透かしなどの機能を備えている。物理的なデータ保管の必要がなく、どこからでもアクセスすることが可能だ。
また、IP接続制限と2段階認証により、指定された場所で指定されたユーザだけが技術資料を確認でき、デバイスにはデータが残らない設計となっている。透かし、ダウンロード・キャプチャ・印刷防止などにより、機密資料を保護する。
今回発表された「リーガルテックVDR 製造・建設設計」は、製造業や建設業界において、製造・設計データを共有する際、機密性を保ちながら、効率性を両立する情報共有ソリューションだ。
また、紙の図面データをOCR機能の活用で、全文検索することができるほか、権限管理により、設計データの保管体制も強化することが可能だ。
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