レノボ、生成AIなど高負荷ワークロード向けにAMD MI300X搭載のGPUサーバを発表

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社（以下、レノボ）は、生成AIやLLMなどの高負荷ワークロード向けに、AMD MI300X搭載のGPUサーバ「ThinkSystem SR685a V3」を発表した。

「ThinkSystem SR685a V3」は、第4世代AMD EPYCプロセッサとAMD Instinct MI300X GPUに対応しているほか、AMD Infinity Fabricとの相互接続により、1.5TB HBM3メモリと最大1TB/sのGPU I/O帯域幅に対応するGPUサーバだ。

利用シーンとしては、生成AIやLLMなど、演算負荷が高いAIワークロードに加え、金融サービスやエネルギー、科学研究などのモデリング、トレーニング、レンダリングなどが挙げられている。