GMOインターネット、生成AI向けGPUクラウドサービスにモニタリングダッシュボード機能を追加

GMOインターネット株式会社は、生成AI向けGPUクラウドサービス「GMO GPUクラウド」において、GPUサーバのリソースを可視化できるモニタリングダッシュボード機能の提供を開始した。

同機能は、オープンソースのデータ可視化プラットフォーム「Grafana」を活用し、GPUサーバのリソース使用状況や、ジョブ管理システム「Slurm」のジョブ実行状況を直感的に可視化する。複数のジョブやワークロードの利用傾向をモニタリングすることで、GPUリソースの効率的な利用を支援する。

モニタリングダッシュボードでは、「パーティションにおける実行中ジョブ数」「パーティションにおける待機中ジョブ数」「ユーザ別の実行中ジョブ数」「ユーザ別の待機中ジョブ数」といった項目を一画面上で確認することができる。

ダッシュボードのイメージ

活用シーンとしては、ジョブが実行されている時間帯を可視化し、実行が集中している時間があれば分散するよう調整したり、一定時間内におけるGPU利用率を確認し、パラメータを調整することでリソース効率を最適化したりといった例が挙げられている。

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