KCCSモバイルエンジニアリング株式会社(以下、KCME)は、通信技術として注目を浴びるLPWA(Low Power Wide Area)でサービス展開されている、Sigfox、NB-IoT、LoRaの通信機器で取得したデータを収集し、可視化するIoTプラットフォームとして「miotinc(ミオティンク)」を開発した。
グローバルサービスを視野に多言語化対応、GPSセンサとリンクさせることで国内移動軌跡のみならず国境を跨ぐ軌跡もMAP表示で可視化することが可能だという。
取得データを4種のグラフ(Line、Bar、Donut、Stats)とMAPで表示し、目的に合わせて選択、配置変更することでダッシュボードを自由にカスタマイズ出来る仕様だ。
「miotinc」の機能リリースのロードマップは以下の通りだ。
- Step1(本日2018年4月23日)
- グラフ表示(Line、Bar、Donut、Stats)
- MAP表示
- 多言語化(日本語/英語/韓国語)
- デバイスセキュリティ
- ユーザー管理
- Step2(2018年夏ごろ)
- 課金計算
- デバイス管理
- 多言語化拡張(中国語)
- メッセージ通知(WhatsApp等)
- Step3(2018年度末)
- オーダー管理
- 分析ツール連携
【関連リンク】
・KCCSモバイルエンジニアリング(KCME)
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