ラピュタロボティクス株式会社と安田倉庫株式会社は、安田倉庫の東雲営業所に「ラピュタ自動フォークリフト」を、試験運用のために納入した。なお、今回の試験運用は本導入を見据え、実際の倉庫現場で自動フォークリフトの動きを確認するため、6月上旬から開始している。
安田倉庫では、2022年11月に本導入した場合と同じサービス品質、条件で実際にAMRを活用し、対象現場でAMRが作業スタッフと最適に連携できているか、また生産性が向上されるかを確認できるAMRの体験本導入プログラムを利用している。その後、現場でのロボット体験活用を通じて生産性が確認でき、ラピュタPA-AMRの本導入が決定した。
AMRでの体験本導入プラン、本導入を通じて現場で活用できるロボットの機能、倉庫への適合性、生産性向上を確認した結果、次の自動化ソリューションとして、ラピュタ自動フォークリフトを検討し、今回の試験運用につながった。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。