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ALSIとNEC、クラウド型製品ライフサイクル管理サービス「Obbligato for SaaS」を提供開始

ALSIとNEC、クラウド型製品ライフサイクル管理サービス「Obbligato for SaaS」を提供開始

近年、製造業において、市場ニーズの多様化と製品ライフサイクルの短期化を背景に、製品ライフサイクル管理(以下、PLM)の重要性がますます高まるなか、アルプス システム インテグレーション株式会社(以下、ALSI)では、日本電気株式会社(以下、NEC)とソリューションパートナー契約を締結し、2022年12月よりPLMソリューション「Obbligato」の導入支援サービスを提供している。

こうしたなか、中堅・中小企業でも限られたリソースで業務効率化やコスト削減をするためにクラウドサービスの利用検討が進んでいた。

ALSIは、NECのクラウド型製品ライフサイクル管理(PLM)サービス「Obbligato for SaaS」の提供を開始した。

Obbligato for SaaSは、Obbligatoをインターネットを通じて迅速かつ手軽に利用できるクラウド型PLMサービスである。

PLMの導入でデジタル化を実現したい中堅・中小規模の製造業や、含有化学物質の調査や状況把握に課題を持つ中堅・中小規模企業などをターゲットにしており、製品開発の過程で発生する多種多様な技術情報を製品構成(BOM)に関連付けて一元管理、さらに、設計情報と環境情報の共存も可能だ。設計~生産~環境など、社内情報共有・コミュニケーションが促進され、製品開発力の向上、環境コンプライアンス対応の強化、DXの推進につながる。

また、グループ会社であるアルプスアルパイン株式会社のものづくり現場を20年以上にわたり支えてきた知見やノウハウを活かし、専門知識を持たない企業に対してもALSIが課題解決に向けたサポートや提案を実施し、Obbligato for SaaSの提供から導入・運用までをワンストップで支援する。具体的なサービス内容は以下の通り。

導入支援サービスメニュー

運用支援サービスメニュー

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