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ウイングアーク1st、データ分析基盤「Dr.Sum」がつなぐデータベースへと強化した最新版をリリース

ウイングアーク1st、データ分析基盤「Dr.Sum」がつなぐデータベースへと強化した最新版をリリース

ウイングアーク1st株式会社は、同社のデータ分析基盤「Dr.Sum」において、様々なデータと連携するデータベースへと強化した最新版Ver.5.7を、2023年12月19日に提供を開始することを発表した。

今回発表された最新版では、CData Software社のアダプター採用により、Salesforceやkintoneなどの​クラウドサービスとのデータ連携が可能になる。

また、データ連携ツール「Dr.Sum DataLoader」の同期機能の​対象データベースにPostgreSQLが追加されるほか、ファイルやフォルダを監視し、「Dr.Sum」へのファイルアップロードおよび取り込みを自動化する新機能「File Upload Agent」をリリースする。

加えて、OpenAIの生成AI「ChatGPT」を連携させ、データベースエンジンでSQL・Python生成が可能になる「Dr.Sum Copilot」も提供を開始する。なお、「Dr.Sum Copilot」は2024年春リリース予定だ。

「Dr.Sum Ver.5.7」の概要図

価格は、クラウドサービスが月額税別150,000円からで、オンプレミス製品はサブスクリプションライセンスが月額税別120,900円からとなっている。

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