株式会社スリーシェイクは、同社が提供するクラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」と、株式会社NXワンビシアーカイブズが提供する、電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign」とを、APIにより連携を開始したと発表した。
「WAN-Sign」は、内部統制やセキュリティ機能などを搭載した、書面契約書の原本管理・保管から電子化を一つのサービス内で提供する電子契約・契約管理ソリューションだ。
一方、データ連携ツール「Reckoner」は、データの集約・加工・連携をノーコードで実行できるクラウドサービスだ。
今回の連携により、「Reckoner」を活用して100種以上のSaaSと「WAN-Sign」を、ノーコードで連携することが可能になった。
例えば、「コラボフロー」や「kintone」などのワークフローシステムにある承認済みPDF文書を「WAN-Sign」へ自動アップロードしたり、「Salesforce」や「kintone」などの顧客マスタにある取引先情報を「WAN-Sign」へ自動連携したりといったケースが挙げられている。
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