ビットクォーク株式会社は、自社開発のクラウド型生産ラインシミュレータ「assimee(アシミー)」を、日本電気株式会社(以下、NEC)を通じて提供を開始する。
「assimee」は、製造・物流ラインにおける作業員数や在庫数といったリソースの最適化や、シミュレーションをノーコードで実行できるサービスだ。
また、生成AIによるサポート機能を搭載し、プログラミング経験のない現場作業者でも自然言語でシミュレーションを活用できる点が特長だ。
さらに、この「assimee」と、NECが推進するデジタルツイン事業(以下、NEC Digital Twin)とを連携する。
「NEC Digital Twin」では、これまで捉えきれなかった、人・モノの動きや流れ、現実に起きていることを、NECの映像AI技術により、デジタル空間に再現する。
現場のファクトデータがあることで、高精細な最適化・シミュレーションが実行可能になる。
今後NECとビットクォークは、「assimee」と「NEC Digital Twin」の連携によるさらなる価値提供を検討するとしている。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。