プライマル株式会社は、同社が提供する経営管理クラウドソリューション「BizForecast BC」のEnterpriseおよびStandardといった各エディションのバージョンアップを実施し、各種機能の強化を実施したことを発表した。
今回のバージョンアップでは、「BizForecast BC Enterprise Edition」はEPM/CPMソリューションで、今回経営ダッシュボード機能の強化やデータ集計・分析機能の標準機能化が実施された。「予実管理・着地見込」「予算策定」それぞれのWeb版ダッシュボードを標準機能として提供を開始する。
カード型で表示するPL科目やKPIなど任意項目は、ユーザの所属組織に応じて集計・表示内容が制御され、選択カードに連動したグラフ・チャートの表示や、比較・推移形式の表を配置する。
一方、「BizForecast BC Standard Edition」は予算管理SaaSで、今回従来のスプレッド入力機能に加え、精算表形式で高速に動作する便利なWebグリッド入力機能の提供を開始した。
これにより、予算や見込を効率的に画面から登録することができるようになり、PL・KPIそれぞれすべての科目を一覧表示することが可能となった。
同社は、今後も定期的なバージョンアップを通じて新機能の追加や改善を行うとしている。
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