ソフトブレーン株式会社は、各種クラウドサービスや基幹システムのデータ連携をノーコードで構築が可能となるiPaaS機能「esm linkage カスタムアプリ作成機能」の提供を開始した。
同カスタムアプリは、企業が使用する様々なクラウドサービスや基幹システムを、ノーコードでつなぎ合わせてデータ連携が可能となるプラットフォームだ。
例えば、CRM/SFAのeセールスマネージャーに登録された顧客情報を、会計ソフトやMA(マーケティングオートメーション)に連携する等のアプリを、ユーザ企業自身がノーコードで構築可能となる。
繋げることができるクラウドサービスは80種類で、アクションは500以上だ。eセールスマネージャーをはじめ、kintone、Slack、freee、Google Sheetsなど、国内外のクラウドサービス同士の連携アプリの構築に対応している。
また、日々対象となるクラウドサービスの拡充と各種クラウドサービスの提供するAPIの更改にも自動で対応をしており、新たなシステム導入や、システムの入れ替え時にも活用することができる。
さらに、クラウドサービスだけでなく独自の基幹システムとのデータ連携も可能だ。オンプレミスな環境下の基幹システムのデータとクラウドサービスのデータを連携したい場合には「オンプレ連携エージェント」を基幹システム側に配備する事で、CSV形式のデータを基に自動的に各クラウドサービスのデータと連携が可能になる。
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