株式会社Smart Craftは、同社が提供するクラウド工程管理・実績収集「Smart Craft」において、品質管理機能の拡張として、検査や点検業務をデジタル化する機能を新たにリリースした。
「Smart Craft」は、製造現場の作業指示、進捗管理、実績記録、データ集計・分析といった一連の工程管理業務をタブレットやスマートフォンなどのモバイル端末を用いてデジタル化できるクラウドサービスだ。
今回リリースされた新機能は、これまで実装済みであった品質管理機能を拡張し、製品の製造工程に直接結びつかない任意の検査や、設備点検など日常的に行われる検査を記録できる仕組みを提供する。
これにより、従来の工程管理機能及び品質管理機能のデータと、今回開発した拡張機能のデータを一元的に管理できるようになる。
なお、検査項目や入力形式は、既存の検査帳票に合わせてノーコードで作成することができる。
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