Zoho Corporation Pvt. Ltd.(以下、Zoho)は、同社が提供する統合型クラウドプラットフォーム「Zoho One」をアップデートし、50以上の業務アプリケーションを横断する新しいUXおよびAI機能の強化を発表した。
「Zoho One」は50以上のアプリで構成されている統合プラットフォームだ。今回の刷新では、全アプリを横断する新UX・統合検索・ナビゲーションに加え、独自AI「Zia」を組み込んだ。
UI刷新では、役割ベースのホーム画面に、必要なアプリ・タスク・通知をひとつに統合した他、50以上のアプリにわたる情報を一括検索できるようにした。
AI機能においては、独自AI「Zia」とエージェント型AIにより、アプリをまたいでタスクを実行する。
例えば、メール内容からCRMに案件を自動生成し、担当者に割り当てるといったことや、プロジェクト状況や売上見込みを自動分析したり、文書・履歴・チャットの内容を要約し、ナレッジ化したりといったことが挙げられている。
その他にも、退職者のアカウント停止、権限削除、データ引き継ぎを一括処理し、アプリ横断のアクセス権限管理やセキュリティログと監査の強化をするスマートオフボーディングが新たに追加された。
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