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インテック、クラウドを活用し製造現場の可視化を行う「課題解決特化型IoTサービス」を開始

インテック、クラウドを活用し製造現場の可視化を行う「課題解決特化型IoTサービス」を開始

TISインテックグループの株式会社インテックは本日、製造業向け「課題解決特化型IoTサービス」を2022年8月から提供開始することを発表した。

「課題解決特化型IoTサービス」は、製造現場の作業実績入力データや各種センサデータを収集・蓄積し、作業工程や生産実績、設備稼働状況を可視化するサービスだ。

標準機能は「作業工程進捗状況見える化」「生産数予実状況見える化」「設備稼働状況見える化」で、ニーズに合わせた機能拡張も可能だ。

標準機能の概要図

拡張機能の例は、「センシング項目の追加」「生産管理システムとの連携」「インテックの異常検知サービスとの連携」が挙げられている。

データの蓄積やWebアプリの提供はクラウド上で行うため、初期費用やシステムの保守・運用費用を抑えることができる。

利用価格は税抜きで、初期料金:350,000円から、月額料金:30,000円からとなっている。

なお、2022年8月24日に、「課題解決特化型IoTサービス」のウェビナーがZoomにてオンライン開催される。

今後インテックは、各種AIとの連携による予測・分析や、現場のデータを活用するためのデータ活用基盤構築などに取り組んでいくとしている。

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