IoT重量計を使った在庫管理自動化やDXソリューションを開発するスマートショッピングは4月5日、在庫管理・発注自動化ソリューション「SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)」で、カスタム項目を設定したCSVデータのダウンロード機能の提供を開始したと発表した。
「SmartMat Cloud」で行う在庫管理・発注では、ソリューションの管理画面からダウンロードするCSVデータを介して、購買ECサイトやそのほかの様々なシステムと連携ができる。
今回の機能提供では、よりスムーズな連携ができるように、カスタム項目とフォーマットでのCSVデータをダウンロードできるようにした。出力するCSVデータフォーマットの自由な設定や、JANコードのような独自データ項目の追加が行える。
「SmartMat Cloud」は、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理と発注を自動化するSaaS型ソリューション。多大な人手を掛けていた棚卸し、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、発注まで完全自動化することができる。2018年冬に開始以降、製造業やサービス業、医療機関などで採用され、1400件を超える顧客の在庫・発注管理に活用されているという。
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