株式会社ミスミグループ本社は、同社提供する機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy(メビー)」において、板金部品・切削部品(角物)への刻印サービスを2023年5月15日より開始する。
従来、多種多様な部品の管理には、各製造現場でラベル添付による管理や、刻印加工を別途業者に依頼、あるいは自社内で実施する必要があった。
今回発表された刻印サービスでは、刻印加工を部品仕様指示と同時に発注することができ、meviyの操作画面上で社内管理番号などの英数字や記号の刻印を入れることが可能となった。
利用方法は、meviyに3D図面データをアップロードすることで、部品の仕様指示から刻印指示、発注までを実行することができる。さらに、部品の形状や刻印同士の干渉チェックにも自動で対応し、完成イメージの確認も可能だ。
現在対象サービスは板金部品・切削部品(角物)だが、順次拡大される予定だ。
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