株式会社Ballistaと株式会社FRONTEOは、戦略的パートナーシップ契約を締結し、共同で日本の製造業向けのソリューションを展開することを発表した。
両社は、製造業における、各種社内情報のデータ化が困難である点や、構造化されていないデータが残っている点などを課題とし、Ballistaのコンサルティング機能とFRONTEOのAIソリューションを活用した新たなソリューションを提供するとしている。
今後は、新たなソリューションを活用した製造業における変革のモデルケースを生み出し、それを展開していく予定だという。
Ballista 代表取締役社長の中川氏は、「日本の製造業に対して本質的な変革を行い、本来の成長を取り戻したい。これまでに培ってきた経験やナレッジを活かし、AIのケイパビリティを多く有するFRONTEOとの協業を通じて、絵に描いた餅ではなく実行力を有する一気通貫での変革が実現できると確信しています。」と述べている。
FRONTEO 代表取締役社長の守本氏は、「AIソリューションの社会実装を推進する上で、ビジネスへの深いインサイトと戦略ケイパビリティを持つBallistaとの協業は大変有効であると考えています。」と述べている。
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