新東工業株式会社は、階層ごとに電力量を見える化する「電力分析パッケージby ePVS」(以下、電力分析パッケージ)を発売した。
「電力分析パッケージ」は、電力の使用状況を「会社全体」「工場全体」「各生産ライン」「設備」に加え、「設備の各部の機械動作」まで階層化して把握することが可能なソリューションだ。
各設備に電力センサを取り付けることで、会社全体から各設備、機械動作まで、5階層にして電力の使用状況をそれぞれ把握できる。
これにより、電力ロスの原因となっている設備や機械動作を見つけ出すことができる。
分析はクラウド経由でき、電力量の推移と設備の動作タイミング、サイクルタイムのばらつきを見ることができる。また、設定した電力量を超えると、アラートとメールで通知することも可能だ。
データの保存は、クラウドで最大2年間可能で、期間は延長することもできる。
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