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Smart Craft、クラウド工程管理・実績収集サービスに自然言語で分析する「AIアシスタント」を追加

Smart Craft、クラウド工程管理・実績収集サービスに自然言語で分析する「AIアシスタント」を追加

株式会社Smart Craftは、同社が提供するクラウド工程管理・実績収集サービス「Smart Craft」において、新機能「AIアシスタント」の提供を2026年1月8日より開始した。

「Smart Craft」は、製造現場の作業指示、進捗管理、実績記録、データ集計・分析といった一連の工程管理業務を、タブレットやスマートフォンなどのモバイル端末を用いてデジタル化できるクラウドサービスだ。

今回発表された機能は、「Smart Craft」上に蓄積された工程指示、出来高、品質記録、設備稼働情報といった多様な現場データをAIが統合的に活用する。

具体的には、現場担当者が専門的なスキルを持たずとも、自然な言語で指示を出すだけで高度な分析を行うことができる。

例えば、「今週の不良率を教えて」「改善案を提案して」といったチャット形式の問いかけに対し、AIがデータを基に現状を分析し、レポート作成や改善策の提示を自動で行う。

「AIアシスタント」の画面

また、不良率の急増や設備の異常兆候をAIが検知し、原因分析と対応策を提示する機能も備えている。

これにより、従来は熟練者の経験や勘に依存していた判断業務がデータに基づいた客観的なものへと標準化され、意思決定の迅速化と生産性の向上が実現する。

Smart Craftは今後、同機能をさらに拡張し、生産計画の自動最適化や作業負荷の調整、品質異常の予知保全といった機能の実装を進めていくとしている。

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