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ストックマーク、製造業向けAIエージェントが開発者の思考過程をロジックツリーにしてPowerPointで出力可能に

ストックマーク、製造業向けAIエージェントが開発者の思考過程をロジックツリーにしてPowerPointで出力可能に

製造業の研究開発(R&D)部門において、技術課題の解決策を検討する際、網羅的な調査とその根拠を示すことが求められる。

そこで、ストックマーク株式会社は、同社が提供する製造業向けAIエージェント「Aconnect(エーコネクト)」に、AIとの対話で構築されたロジックツリーをPowerPoint形式で出力する新機能を追加したと発表した。

「Aconnect」は、論文や特許、ニュースなどの膨大な技術情報から、AIがユーザの代わりに必要な情報を探索するエージェントだ。

今回の新機能は、同システムの「技術探索エージェント」が生成した解決策のアイデアやロジックツリーを対象としている。

AIが導き出した「課題の分解」→「解決アプローチ」→「具体的な技術」という思考のツリー構造を、そのままPowerPointのスライド構成として出力できる。

これにより、ユーザは「考える作業」と「資料を作る作業」のギャップに悩まされることなく、調査結果を即座に社内共有可能な形式へ変換できる。

また、最終的な結論だけでなく、そこに至るまでの検討プロセスや分岐が可視化されるため、会議の目的が単なる情報の共有から、検討漏れの確認や採用理由の合意といった「意思決定」へとシフトが期待される。

さらに、作成されたロジックツリーがそのまま資料として残るため、個人の頭の中に留まりがちな検討の履歴が、構造化されたデータ(形式知)として組織に蓄積されるという利点もあるとのことだ。

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