クラスメソッド株式会社は、製造現場の設備やセンサなどから得られるデータをクラウドに集約し、セキュアな環境で可視化・分析・通知を行うデータプラットフォーム「Classmethod SmartFactory AI Base」の提供を、2026年3月13日より開始したと発表した。
同サービスは、設備やセンサからのデータを一元管理し、工場の動きをタイムラインで可視化することで、障害発生時などの因果関係を明確にし、多角的な状況分析を支援するものだ。
また、AIを活用した機能群を備えている。熟練工の暗黙知をAIによって形式知化し、業務の属人化解消と技術継承を支援するほか、収集したデータに基づく予知保全によって設備の故障を事前に予測し対応を促す。
製造現場やコールセンターで生じた疑問に対しては、社内データを学習したAIが自然言語を用いた対話形式で即答し、マニュアル検索にかかる時間をゼロに近づける仕組みも実装されている。
導入の際は、契約手続き完了から約1ヶ月で現場情報の収集や可視化画面の設定が可能とのことだ。
さらに、日々蓄積されるデータをAIに継続学習させることで、システム自体が日々進化していく設計となっている。

