東京医師歯科医師協同組合(以下、医歯協)と三菱UFJニコス株式会社は、医歯協組合員の医院など向けに、DX支援体制の構築、キャッシュレス決済やオンライン資格確認(マイナンバーカード)、デジタル診療などのシステム導入などを、三菱UFJニコスが支援する「医歯協DXサポート」の取り扱いを、2023年6月19日に開始する。
医歯協は、関東・甲信越・静岡の1都10県で約5万4千人が加入する医師・歯科医師向けの協同組合で、組合員に様々な情報・サービスを提供するなど、医院経営をサポートしている。
「医歯協DXサポート」では、医歯協が同組合員の医院などに向けたサービスとして提供。三菱UFJニコスは、サービスの運営(窓口)を担う。
これにより同組合員は、決済手段をはじめ、オンライン資格確認(マイナンバーカード)やPOS(販売時点情報管理)システム、クラウド会計システム、自動精算機などの管理システムや、電子カルテなどの診療システムの導入および、国・自治体への各種補助金申請手続きに関する窓口を一本化することができる。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。