AIAIグループ株式会社は、児童発達支援及び保育所等訪問支援サービスとして、AIを用いて幼児の発達を可視化する技術を活用した取り組みを開始すると発表した。
今回活用される技術は、保育園に通う園児の発達状況を分析し、特定の園児がどのくらい集団活動から遠ざかっているかを可視化するものだ。
これにより、子どもたちの発達状況を関係者が確認し、療育にエビデンスを付加することで、利用者が療育サービスを受けることができる基盤を整備する。
またAIAIグループは、今回の取り組みにより、保育、療育、教育を一体的に提供する事業展開を一層強化するとしている。具体的には、同社の療育について問い合わせした利用者に対し、療育の利用開始前と利用開始後に発達分析表を提示するのだという。
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