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Vma plus、NFT商品を販売出来るメタバース「Meta ZIPANG(メタジパング)」を提供開始

Vma plus、NFT商品を販売出来るメタバース「Meta ZIPANG(メタジパング)」を提供開始

Vma plus株式会社は、ゲームの様なデザインの日本列島にインターネットショッピング機能付きのメタバース空間を自由に設置できる「Meta ZIPANG(メタジパング)」をリリースした。

日本列島をメタバース上に作ることで、実際の地域の位置とメタバース内がリンクするため、ユーザーは自分の故郷や興味がある地域のメタバース空間へ入場し、お買い物やイベントを楽しむ事ができる。

観光地の情報や景色を事前に知る、物産・郷土料理の販売などによって、日本のインバウンド誘致や地域の活性化を促進することを目的としている。

「Meta ZIPANG」では、地域の取り組みやイベントにメタバースの会場を追加することで、既存顧客はリアルのイベントに行き、見込み客をメタバースで集客、オンラインとオフライン双方で利益を獲得する状態を目指している。

「Meta ZIPANG」は1万個の六角形のオブジェクトで作られたゲームマップの様な見た目だ。それぞれのヘキサにはメタバース空間への入り口を設置できる。ブラウザでのサービス提供のため、アプリ等のインストールは不要で、同時接続可能人数の制限はない。

ユーザーはインターネットショッピング機能がついているブースを設置でき、また複数のブースを配置することで展示会を開催できる他、オリジナルNFTをメタバース空間内で販売できる。

他にも、エンターテイメントなどのライブ配信や、リアルタイムに他のアバターと音声通話が出来る、テキストチャットでは翻訳機能が標準搭載されているため国籍を問わず接客をすることが出来る、といった特徴を持つ。

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