南国アールスタジオ株式会社は、企業向けメタバースプラットフォーム「WHITEROOM」において新機能を追加し、2023年2月13日より提供を開始した。
新機能では、パソコン(Windowsパソコンのみ対象)からも「WHITEROOM」にアクセスできるとともに、事前にデータをアップロードすることなく、パソコンとVR・MRデバイス双方の映像をリアルタイムで共有することが可能となった。
これにより、オフィスと現場間などで、図面を共有しながら作業を確認することができるようになった。
また、3D映像等のデータは、QRコードからも取得可能(MRデバイスでの参加時のみ)となった。
QRコードを、MRヘッドセットなどのMRデバイスで読み込むことで、あらかじめ指定した種類・サイズの3D映像を、指定した空間に表示することが可能だ。
さらに、VR・MRデバイスに映し出される3D映像の配置を細かく調整する機能や、家具等の対象物のサイズを測るメジャー機能なども追加している。
加えて、ユーザ自身が写真からアバターを作成することができる機能も追加されている。
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