株式会社 NTT QONOQ(以下、コノキュー)は、仮想空間にてコミュニケーションがとれるバーチャルオフィスソリューション「NTT XR Lounge(エヌティティ エックスアール ラウンジ)」(以下、XR Lounge)を、2023年6月30日から法人向けに提供する。
「XR Lounge」は、各自任意の場所で働きながらも、業務で利用するPCの横に置いたスマートフォンやタブレットから、好きな3Dアバターで参加することができる3D空間を用いたバーチャルオフィスソリューションだ。
「今」を共有するコミュニケーションスタイルで、「ちょっとした相談」や「気軽なアイディアの共有」がしやすいのが特徴だ。
また、ユーザの操作に基づいてステータスが更新される。
他のアバターと話している時や1人で集中したい時は、ユーザ操作と連動したアバター変化でステータスが可視化され、周囲の今の状態を把握することができる。
さらに、音声コミュニケーションの補足として、3Dアバターなの身振り手振りによる感情表現をさせることができる。
今後は、短いテキストを吹き出しで表示させるアテンション(つぶやき機能)を2023年9月に提供開始予定なほか、ルームや3Dアバターのデザインを順次追加していくとしている。
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