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インフォメーション・ディベロプメントとIDアメリカ、バーチャルオペレーションセンターのパイロット版を発表

インフォメーション・ディベロプメントとIDアメリカ、バーチャルオペレーションセンターのパイロット版を発表

株式会社インフォメーション・ディベロプメントとINFORMATION DEVELOPMENT AMERICA INC.(以下、IDアメリカ)は、バーチャルオペレーションセンター(以下、VROP)のパイロット版を2023年8月22日にローンチした。

VROPは、メタバースに構築したバーチャルなシステムオペレーションセンターのことだ。

物理的に離れた複数の拠点からVROPにアクセスし、リアルとバーチャルが融合したコミュニケーション手法を用いることで、メタバースでのシステム監視やオペレーション等のシステム運用業務を行うことができる。

VROP内の座席からWEBへアクセスしている様子

VROPは現在、バーチャルオペレーションセンターとして開発を進めているが、バーチャルオフィスやバーチャル店舗、バーチャルイベントなどの用途を想定しており、サービス開始後も機能を拡張していくとしている。

今後は、2024年1月のサービス開始を目指して開発を進めており、SaaS型サービスとしてサブスクリプション契約(価格未定)での提供を予定している。

また、VROPと先日販売が開始された対話型AI「ID AI コンシェルジュ」を組み合わせることにより、バーチャル空間上で生成AIを活用した新たなシステム運用の創出を目指すとしている。

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