株式会社Pocket RDは、株式会社ビームスが展開する店舗「ビームス ジャパン」において、2023年11月17日から開催されるイベント「BEAMS JAPAN テレポーテーション」で、東京大学大学院情報学環 渡邉英徳研究室とコラボレーションし、アバターを使って出雲・日光の地を体験できる、写真没入VRシステムの「体験展示」を実施する。
写真没入VRシステムは、写真の背景を3D空間として再構築し、「AVATARIUM」で撮影・作成した自分そっくりのアバターが写真の中に入り込むことができるサービスだ。
「BEAMS JAPAN テレポーテーション」は、出雲、日光を東京・新宿からも体験できるようにした期間限定のイベントだ。
今回、「BEAMS JAPAN テレポーテーション」に設置された「観光体験」コーナーにて、3Dスキャナー「AVATARIUM」で全身撮影を行うことで、10分ほどでアバターを作成することができる。アバター作成後、出雲や日光の風景に自分そっくりのアバターを投入することができる。
Pocket RD 代表取締役 籾倉宏哉氏は、「この仮想空間に加え、リアルな場をセットするフィジタルマーケティングな取組により、オーバーツーリズムへの対策と地域経済の活性化に貢献できるのであれば、非常に画期的でありわくわくしかありません。」と述べている。
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