株式会社Liberawareと株式会社アプトポッドは、ソリューションパートナー契約を締結し、Liberawareが開発する動画から3Dデータを自動生成可能な「LAPIS(ラピス)」と、アプトポッドが開発・販売する産業向けのデータストリーミング基盤「intdash」を連携することで、ロボットやドローンから収集した映像を自動的に3Dデータに変換し、デジタルツイン化を実現する連携ソリューションで協業すると発表した。
「LAPIS」は、独自のエンジンにより、映像データから3D点群や各種3Dデータを自動生成することができるサービスだ。
一方「intdash」は、高速双方向のデータストリーミング環境を構築し、ロボット・ドローンの遠隔操作、及び機体からのデータ収集を行うことが可能なサービスだ。
今回、両製品の連携により、遠隔操作するロボット・ドローンからストリーミングされる映像データを「LAPIS」に自動転送し、「LAPIS」の3Dデータ生成エンジンより様々なフォーマットで3Dデータを自動生成する。
これにより、建設施工管理、及び設備メンテンナスにおけるデジタルツイン化を実現する。
両社は今後も、IoT技術とデータ解析技術を組み合わせたソリューションを進化させ、建設、インフラ、プラント分野などに向け、デジタルツインによる効率化を提案していくとしている。
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