株式会社マクニカは本日、アナログ・デバイセズ社が開発したプロダクトで構成された「Macnica Smart Motor sensor」を、OEMソリューションとして提供開始することを発表した。
「Macnica Smart Motor Sensor」は、アナログ・デバイセズが開発した低圧三相モータ向けに特化したセンサを搭載したハードウェアと、専用ソフトウェアで構成されている。
ハードウェアの設置は、バッテリー駆動のセンサをモータの冷却フィンに取り付け、初期設定は、スマートフォン専用アプリより行う。
使用開始後、AIによる機械学習が自動的に開始され、一定期間後に異常を検知するAIモデルが自動生成される。
これにより、センサから集められた振動、温度、磁界データはパソコンやスマートフォン、タブレットなどで確認でき、異常の際はアラート通知される。
検知可能なモータ異常は9種類で、それぞれ独立した0~10の正常値で分析される。
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