サイトアイコン IoTNEWS

経済産業省、ウェアラブルコンピュータなど注目分野の特許出願技術動向調査の結果を公表

経済産業省、ウェアラブルコンピュータなど注目分野の特許出願技術動向調査の結果を公表

特許庁は、日本が目指すべき研究開発の方向性を示すため、ウェアラブルコンピュータ、自動車用予防安全技術、衛星測位システム等の社会的に注目を集めている技術分野を中心に20の技術テーマを選定し、特許出願技術動向調査を実施した。

特許庁では、市場創出に関する技術分野、国の政策として推進すべき技術分野を中心に、今後の進展が予想される技術テーマを選定し、特許出願技術動向調査を実施している。

 

調査結果の概要(一部抜粋)

ウェアラブルコンピュータ

自動車用予防安全技術

衛星測位システム

 

調査結果の活用

過年度の特許出願技術動向調査の結果は、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)における推進委員会、文部科学省のナノテクノロジー・材料科学技術委員会等で活用されている。

平成27年度の特許出願技術動向調査の結果についても、各府省庁の産業政策・科学技術政策の策定、企業や大学等の研究開発戦略策定に資する調査結果を積極的に情報発信していく予定だという。

※平成27年度調査実施テーマ一覧
<通常型テーマ> <中国特化型テーマ(中国への出願を中心に読み込む調査)>
  • 情報セキュリティ技術
  • 航空機・宇宙機器関連技術
  • パワーレーザ
  • 衛星測位システム
  • 冷陰極型電子源
  • 自動車用予防安全技術
  • 鉄道管制システム
  • ナノファイバー
  • 核酸医薬
  • ウェアラブルコンピュータ
  • 電気化学キャパシタ
  • 香料関連技術
  • GTL(Gas to Liquids)関連技術
  • 液晶表示素子
  • ターニングセンタ及びマシニングセンタ
  • 風力発電
  • ディスプレイ用ガラスの製造技術
  • 塗料
  • ワイヤハーネス
  • 情報端末の筐体
  • ユーザインターフェイス

 

【関連リンク】
経済産業省
特許庁(Japan Patent office)
特許出願技術動向調査等報告書

モバイルバージョンを終了