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シナプティクス、自動車市場向けに自動DDICとなる新ClearViewディスプレイドライバICを発表

シナプティクス、自動車市場向けに自動DDICとなる新ClearViewディスプレイドライバICを発表

Synaptics,Inc.(以下、シナプティクス)は、自動車市場向けに新たなR6A354ディスプレイドライバIC(DDIC)ソリューションを発表した。新製品のSynapticsClearView R6A354は、自動DDICだ。色補正(CE)、ローカルエリア・コントラスト自動最適化(LACO)、外光対応補正(SRE)、6軸の色相調整および白色点の独立補正などの画像補正技術を活用しており、OEM企業やTier 1(ティアワン)サプライヤーは製品にあわせて画面をカスタマイズできるという。

ClearView R6A354はHDからFullHDまで幅広い解像度をサポートするとともに、最大15インチの画面に対応している。DDICを連結すれば、それ以上のサイズにも対応可能。R6A354はフリーフォームディスプレイや曲面型ディスプレイもサポートしており、OEMおよびLCM企業による細かな調整を実現するシナプティクス独自のソフトウェア開発キット「Image Studio」と統合される。

ClearView R6A354 の特徴は以下のとおり。

【関連リンク】
シナプティクス(Synaptics)

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