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落とし物トラッカー「Tile」シリーズ、日本国内で販売開始

落とし物トラッカー「Tile」シリーズ、日本国内で販売開始

米Tile Inc.は、落とし物トラッカー「TILE(タイル)」シリーズのベーシックモデル「TILE MATE」を本年12月15日から、「TILE SLIM」「TILE SPORT」「TILE STYLE」の3アイテムを2018年1月以降、Amazon.co.jpおよび、ビックカメラやヤマダ電機など全国の家電量販店で、順次販売を開始する。

TILEは、鍵や財布など大切なものに取り付けて、落とし物や失くし物を見つけることができるスマートトラッカーだ。スマートフォンとBluetoothで接続し、スマートフォンからTILEを鳴らし、落とし物や失くし物を見つけたり、TILEからスマートフォンを鳴らし、探したりすることができる。

スマートフォンを鳴らす際は、サイレントモードや音量設定にかかわらず最大音量でスマートフォンを鳴らす。TILEがBluetoothの接続圏外にある場合も、最後に接続が切れた場所と時間をアプリの地図上に表示することで、落とした場所を特定できる。

また、全世界で1,000万個以上販売されているTILEの特長である、自分のTILEを全世界のユーザーが探してくれる「TILEコミュニティー」を使えば、自分のTILEと近くを通った他のユーザーのTILEアプリが自動で接続することで、自分のTILEの位置情報がクラウド上に送信される。

同機能によって、海外旅行先や出張先などの遠方で落とし物をしてしまった場合も世界中のユーザーの協力によって見つけることができるのだ。

また、TILEシリーズの日本での発売を記念し、12月15日から10万個限定で、「TILE MATE」が希望小売価格2,980円(税込み)から1,000円引きの1,980円(税込み)で購入できるキャンペーンを実施するという。

製品の特長・仕様は以下の通りだ。

製品仕様

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