先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 BoxとIBM、非構造化データからインサイトを得てコンテンツ生成と生産性向上をサポートするAIモデルを提供
BoxとIBMは、IBMのエンタープライズAIプラットフォーム「watsonx」とBoxのAI機能「Box AI」を連携させ、契約書や報告書といった非構造化データからインサイトを得るコンテンツ主導型ワークフローにおけるAI導入支援を加速すると発表した。
2位 大塚倉庫とソラコム、カメラと生成AIを活用した倉庫の侵入検知システムをローコードで共同開発
株式会社ソラコムと大塚倉庫株式会社は、ソラコムのIoTプラットフォーム「SORACOM」およびローコード開発サービス「SORACOM Flux」を活用し、カメラ映像と生成AIを組み合わせた倉庫向け侵入検知システムを共同開発したことを発表した。
3位 AIデータ、食品業界の異物混入・品質事故に即応するAIトレーサビリティシステムの提供を開始
AIデータ株式会社は、食品製造業界における異物混入や品質クレーム対応を支援する、製品単位のデジタルトレーサビリティ管理システム「HyperJ」と、AIナレッジエンジン「AI孔明 on IDX」を統合した新ソリューション「HyperJ×AI孔明 on IDX」の提供を、2025年5月12日より開始したと発表した。
4位 NTT、デバイスの装着なしに超音波でつるつる・ざらざらとした多彩な触り心地を創出
日本電信電話株式会社(以下、NTT)は、ユーザが特別なデバイスを身につけることなく、空中にリアルで多様な触感を提示できる新しい技術を開発したと発表した。
5位 製造業の属人化はなぜ解消できない?生産プロセスを標準化・デジタル化するメリットと実行ステップを解説
製造業の現場では、少子高齢化による労働力不足は深刻化し、長年培われた熟練技能の継承が危ぶまれています。
これにより、特定の従業員でなければ対応できない「属人化」の問題が、多くの現場で顕在化しています。
また、グローバル競争の激化や、予期せぬ事態によるサプライチェーンの混乱など、事業を取り巻く不確実性は増しています。
6位 能美防災、安定した通信を実現する「LPWA無線システム」を販売開始
能美防災株式会社は、低消費電力・長距離の通信技術LPWA(Low Power Wide Area)の一つであるLoRaを採用した「LPWA無線システム」の販売を、2025年4月25日より開始した。
7位 NEC、顔認証技術とSSSのAIカメラを融合し光環境の変化に強い入退管理ソリューションを発売
日本電気株式会社(以下、NEC)は、顔認証技術とソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(以下、SSS)のAIチップを搭載したカメラ(以下、AIカメラ)を融合した、入退管理ソリューションを、2025年5月より販売を開始すると発表した。
8位
コカ・コーラ ボトラーズジャパンと豊田自動織機、トラック荷役対応自動運転フォークリフトを本格稼働
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社と株式会社豊田自動織機は、豊田自動織機が開発した、4本フォークタイプのトラック荷役対応自動運転フォークリフトの本格稼働を、2025年5月9日より開始したことを発表した。
9位 ユビテック、安全見守りサービス「Work Mate」の熱中症対策機能を強化
株式会社ユビテックは、工場や工事現場などで働く作業者の安全見守りサービス「Work Mate」の「熱中症予兆検知機能」を強化し、「熱負荷 警戒アラート」機能の提供を開始すると発表した。
10位 i-PRO、AIカメラとHacobuのトラック予約受付サービス連携で物流倉庫の運用効率を向上
i-PRO株式会社は、バース運用の効率化へ向け、株式会社Hacobuが提供するトラック予約受付サービス「MOVO Berth(ムーボ・バース)」とi-PROのAIカメラとの連携を、2025年6月より開始すると発表した。
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