先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 生成AIを顧客アンケートの設問設計・分析に活用するには?ChatGPT・Geminiを活用して精度を検証してみた
顧客アンケートは、単なる「調査」ではなく、「設計→配信→回収→集計→分析→改善提案→報告」という複数のステップから成る一連の改善プロセスです。
この流れのどこか一つでも滞ると、結果的にアンケートは「取っただけで終わる施策」になってしまいます。
2位 生成AIで情報収集はどこまで自動化できる?ChatGPTやZapierを活用した自動化システム構築方法を解説
ビジネスの現場では、毎日大量のニュースやリリース、政府発表が更新されています。
政策・補助金・法改正・競合動向などの情報が日々変化しており、重要なニュースを見逃すことが意思決定の遅れにつながることも少なくありません。
3位 i-PRO、生産ライン停止の原因究明に役立つAIカメラとPLC連携用アプリケーションを発売
i-PRO株式会社は、AIカメラにインストールすることで、FAシステムに映像監視機能を追加できるPLC連携アプリケーションを、2026年1月から販売すると発表した。
4位 川崎重工業、キャディの図面データ活用クラウドサービスを導入し属人性解消と生産性向上
川崎重工業株式会社は、同社のロボット事業を担う精密機械・ロボットカンパニー ロボットディビジョンにおいて、キャディ株式会社の製造業AIデータプラットフォーム「CADDi」を導入し、年間数千万円規模のコスト適正化を実現したと発表した。
5位 Qt Groupとインフィニオン、エッジAIデバイスに軽量グラフィックス技術を統合しUI開発を支援
Qt Groupは、同社が開発する軽量グラフィックスフレームワーク「Qt for MCUs」を、ドイツの半導体メーカのインフィニオン・テクノロジーズの新しいマイクロコントローラ「PSOC Edge」に標準搭載することを発表した。
6位 KDDI、Google Cloudと戦略的提携し信頼性の高いAIサービスを2026年春に展開
KDDI株式会社は、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社とAIサービスの提供を目的とした戦略的協業契約を締結し、Google生成AIモデル「Gemini」やAIアシスタントツール「NotebookLM」などのAIを活用し、コンテンツプロバイダーの権利を保護しながら高信頼情報を取得できるサービスの提供を、2026年春に開始すると発表した。
7位 アステリアとパナソニックNETS、映像監視システムとノーコードAI/IoTプラットフォームを連携
アステリア株式会社とパナソニック ネットソリューションズ株式会社は、アステリアのノーコードAI/IoTプラットフォーム「Gravio」と、パナソニックNETSの映像監視システム「ArgosView(アルゴスビュー)」が、ノーコード連携を開始したことを発表した。
8位 EggAIと三菱化工機、プラントエンジニアリング業界向けAI設計自動化システムを共同開発し運用開始へ
株式会社EggAIと三菱化工機株式会社は共同で、生成AI技術を活用したプラントエンジニアリング向け設計図書自動生成システムの開発に着手すると発表した。
9位 ACES、現場の不安全をAIで見える化する「安全管理DXソリューション」を提供
株式会社ACESは、AIによる不安全行動のリアルタイム検知からデータ蓄積・分析・改善までを実現する「安全管理DXソリューション」の提供を開始した。
「安全管理DXソリューション」は、従来の「人の監視・報告」に依存した安全管理のプロセスを、AIを用いてデジタル化するものだ。
10位 CTC、生成AI活用しレガシー資産を近代化する独自サービス「re:Modern」を提供開始
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)は、レガシーシステムのモダナイゼーション(近代化・最適化)を支援する独自サービス「re:Modern」の提供を開始した。
同サービスは、COBOLで構築されたメインフレームなどのシステムを、CTCが独自に構築した移行支援機能により、Javaへ変換するものだ。
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