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TCIとNTT Com、置き去り防止装置に「遠隔通知機能オプション」を追加

TCIとNTT Com、置き去り防止装置に「遠隔通知機能オプション」を追加

昨年、静岡県で送迎バスでの園児置き去り事件が発生したことを受け、2023年4月より、通園バスへの置き去り防止システムの設置が義務づけられている。

こうした中、株式会社TCIとNTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)は連携し、TCIの置き去り防止装置「SOS-0006」に、株式会社NTTドコモとNTTコミュニケーションズ株式会社が連携して提供する「かんたん位置情報サービス」の技術を取り入れ、2023年11月1日より全国の幼稚園保育園教育機関や高齢者施設に向けた置き去り遠隔検知サービスを提供開始する。

TCIの園バス置き去り防止装置「SOS-0006」は、後方確認を促す「降車時確認式」と、呼ばれるタイプの置き去り防止装置だ。

エンジン停止後、一定時間以内に後方の赤ボタンを押下しなければ、外部スピーカが発報するシステムだ。

また、子どもが取り残しにあった場合、SOSボタンを押すと、同様に外部スピーカ発報し、外部に助けを求めることができる。(トップ画参照)

ここに、「かんたん位置情報サービス」を連動することで、外部スピーカが発報すると指定の端末にメールを送信することができる。

置き去り検知メールシステムの概要

これにより、外部スピーカが発報した場合にメールで検知が可能になり、駐車場が離れた位置にある事業所においても、置き去りを検知することが可能になる。

今後TCIは、全国の教育機関への導入を進め、2024年までに300校へのサービス提供を目指すとしている。

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