NIPPON EXPRESSホールディングス(HD)は1月18日、「新・国際航空貨物基幹システム」の開発を中止すると発表した。
システムは、子会社の日本通運が、航空輸送事業でグローバル共通基盤の構築を目的に開発を進めていた。しかし、当初の計画よりも、さらに開発コストが増加し、開発期間の延長が見込まれることなどから、システム開発を断念した。
これにより、同社では現在までのシステム開発にかかる無形固定資産(ソフトウエア仮勘定)の減損損失として154億円を計上する。
NIPPON EXPRESSホールディングス(HD)は1月18日、「新・国際航空貨物基幹システム」の開発を中止すると発表した。
システムは、子会社の日本通運が、航空輸送事業でグローバル共通基盤の構築を目的に開発を進めていた。しかし、当初の計画よりも、さらに開発コストが増加し、開発期間の延長が見込まれることなどから、システム開発を断念した。
これにより、同社では現在までのシステム開発にかかる無形固定資産(ソフトウエア仮勘定)の減損損失として154億円を計上する。