ドラEVERは3月29日、運送業界に特化した基幹システム「運SOUL」で、FAXを使って車検切れを防止する新機能を3月28日にリリースしたと発表した。
「運SOUL」は、人材、車両、配車、会計などの情報を一括で管理することができる。データを掛け合わせることで経営課題を算出したり原因を探ることも可能で、リスクマネジメントで役立てることが可能という。
今回の車検切れを防ぐ機能では「車検切れ車輛通知:FAX送信」をシステムに実装。運送業界で仕事の依頼などの外部とのやり取りにFAXが使われることが多くあることから、その特色を生かし、FAXでアラートが届く機能を追加した。
ドラEVERでは今後、システム上で車両の修理記録や、燃料、ETCの情報を管理できる機能を追加していく予定。
