パナソニック コネクト株式会社は、日本企業のサプライチェーンマネジメント(SCM)の変革を支援するため、「現場から始める全体最適化」をコンセプトに物流ソリューションの提供を強化することを発表した。
このソリューションでは、同社傘下グローバルソフトウェア企業の知見を活かし、物流の最適な業務フローを実現する成功事例をソリューションとして提供する。業務フローをベストプラクティスに合わせて標準化させることで一貫性を保ち、全体効率を向上させる。
なお、同社の物流ソリューション群はデータをシームレスに連携できるように設計されており、倉庫や輸配送といった物流業務全体を横断的かつ包括的にサポートするとしている。
また、日本での物流ソリューション事業を展開してきた導入ノウハウを活かし、日本独自の商習慣や法規制に合った機能を開発・提供する計画だ。
さらに、提供にあたり、国内約700名のSCM専門チームがグローバルの知見を掛け合わせ、導入前から導入後までをトータルでサポートする。
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