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最新Apple Watchで、以前のデータを簡単に引きついでセットアップする方法

先日、Apple Watch Ultraを購入した。

GPSが2系統あり、ダイビングで水深も測れ、ディスプレイも大型化されただけあって電池も長持ちするということで、我慢できなくなったからだ。

Apple Watchのようなガジェットを購入して、いつも思うことは、「以前の設定を毎回設定し直すのがとても面倒」ということだ。せっかく新しいガジェットを買ったのに、設定に時間をとられることなく一刻も早く使ってみたい。

そんな、せっかちの方に朗報が。

今日時点で、最新のiOSのバージョンは16だ。

実は、iOS16になると、Apple Watchのデータは自動的にバックアップされ、Apple WatchがペアリングされているiPhoneに自動的に保存されるようになる。

バックアップされる項目は多岐にわたっていて、Bluetoothのペアリング情報、Apple Apyに使用されるクレジットカード情報、Apple Watchのパスコード、メッセージなどだ。

ちなみに保存場所は、「設定>一般>iPhoneストレージ>Watch」だ。

これがありがたいことに、新しいApple Watchを購入した時、初期設定を簡単にしてくれる。

やり方は簡単で、iPhoneでWatchアプリを開く。そして新しいデバイスをペアリングする。そうすると、復元するオプションが表示されるのだ。

あとは、どのApple Watchのバックアップをもとに設定するかを選んで、「続ける」を押すだけ。

いろんな設定をしていて使いこなしている人ほどこの機能はありがたい。なんで今までなかったのだろうか。

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